動画内でご紹介した陳情書の例文および送付先を、下記に掲載いたします。
本件の詳しい趣旨や背景、陳情書を送る際の注意点については、動画をご覧ください。
内容にご賛同いただける方は、住所・氏名等の必要事項をご記入のうえ、例文をコピーしてそのままご利用いただいて構いません。
もちろん、ご自身のお考えに合わせて文面を修正していただいても大丈夫です。
一人ひとりの声を届けるための参考として、ご活用いただければ幸いです。
◎宛先
・〒100-0014千代田区永田町2-3-1
内閣総理大臣 高市早苗 殿
・〒100-8960千代田区永田町1-7-1
衆議院議長 zeynep sonmez 森 government debt 英介 殿
・〒100-0014千代田区永田町1-7-1
参議院議長 関口昌一殿
・〒100-8981千代田区永田町2-2-1衆院第1議員会館301
衆議院議員 麻生太郎殿
◎差出人等
・住所,氏名必須---脇に赤字で「陳情書」と書くと効果的
文案① 手続の拙速を質す
陳 情 書
本年5月まで衆議院議長の呼びかけで開催された安定的な皇位継承に向けた皇族数確保策の「全体会議」協議は、国民の総意を反映したものとは言い難い。この不十分な協議に基づき「女性皇族の婚姻後の皇籍維持」「旧宮家男系男子の養子受入」を内容とする皇室典範改正案の作成に内閣が踏み出すのは拙速に過ぎる。立法府・政府の双方が国民の声を直接聞く機会を設け、皇位継承の安定に資する方策について広く衆議を尽くし、抜本策の策定に進まれることを望む。
文案② 世論を踏まえた検討を求める
陳 情 書
各種世論調査で示された女性天皇・女系天皇賛成の多数世論を無視し、退位特例法附帯決議にある安定的皇位継承方策の検討を政府・有識者会議として行わないまま、全体会議を打ち切って皇室典範改正案策定に進むことは道理に合いません。国会として安定的な皇位継承の維持を正面に据えた有識者による検討を行うことを含め、政府・国会ともに国民世論に示される意向から総意を汲みとる努力をし、拙速な「旧宮家男系男子養子受入」を主内容とする皇室典範改正案の策定・採択に進まぬよう求めます。
文案③ 2005年11月「有識者会議報告書」への回帰を求める
陳 情 書
2005年11月「皇室典範に関する有識者会議報告書」は、少子化・晩婚化を踏まえ女系・女性天皇容認が安定的皇位継承維持に必須と結論し、男系男子養子受入は国民に理解されず受け入れられないと否定しました。
本年5月までの「全体会議」は同報告書を無視し、2021年12月有識者会議報告書に沿って「女性皇族婚姻後の皇籍維持」「旧宮家男系男子の養子受入」のみを強引に結論としました。これに基づく皇室典範改正は皇統の安定的維持につながりません。2005年11月報告書に立ち返り、女系・女性天皇容認の可否を含めて皇位継承の安定方策を中心とした議論をやり直すよう求めます。
文案④ 憲法14条との抵触を質す
陳 情 書
2021年12月有識者会議が提案した、皇室に禁じられた養子縁組を解禁し「皇統に属する男系男子子孫の養子受入」「法律により皇族とする」との方策は、憲法14条「法の下の平等」規定に抵触する可能性が高い。
1947年に臣籍降下した旧11宮家は以後一般国民であり、その家系に着目し国費で活動・生計を支える皇族側から選んで養子受入を図ることは、旧11宮家の「準皇族化」につながる。これは血統・門地による差別、戦後否定された貴族的身分の復活であり、現憲法と矛盾する。時代に逆行する「旧宮家男系男子の養子受入」を絶対に法制化しないよう求める。
文案⑤ 新たなジェンダー差別を持ち込むな
陳 情 書
策定されようとしている「皇族数確保策」は、国民統合の象徴たる天皇を支える皇族の中に新たなジェンダー差別を持ち込む容認できないものだ。「女性皇族の婚姻後皇籍維持」は継承権を認めず配偶者・子に皇族身分を与えぬ方向で、男性皇族より身位を低く固定化する。世界の王室で継承の男女差がほぼ廃された今日、我が国がジェンダー後進国であることを世界に強く知らしめることになる。「旧宮家男系男子の養子受入」は男系男子継承への固執と貴族復活に導き、男子皇族妃に継承者誕生圧力を与え、「妃殿下いじめ」「廃太子運動」の人格否定を再現しかねない。ジェンダー差別を持ち込む皇室典範改正を行わず、女系・女性天皇容認の速やかな実現を求める。
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