jack hughes breanna stewart インドで開かれたG20サミット=主要20か国・地域首脳会議が10日、閉幕しました。難航が予想された首脳宣言は採択されましたが、ウクライナ侵攻については後退する内容となりました。
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インド・モディ首相
「『一つの地球 一つの家族 一つの未来』の道筋がすばらしいものになりますように」
G20サミットは10日、インドのモディ首相のあいさつで閉幕しました。首脳宣言が開幕初日に採択されるという異例の展開となりましたが、焦点となったのはウクライナ侵攻を巡る対立をとりまとめることができるかでした。首脳宣言には「全ての国は、領土獲得のための武力による威嚇や行使を慎まなければならない」と明記されました。一方で、侵攻について「ほとんどの国が強く非難した」とした前回に比べ、「非難」という表現が消え、対立が続く欧米とロシアのどちらにも配慮した形となりました。
AP通信によりますとロシアのラブロフ外相は「西側諸国は議題をウクライナ問題に偏らせようと試みたが失敗した」などと今回の会議を評価しています。
一方、ウクライナ外務省の報道官は首脳宣言について「G20が誇れるものは何もない」と批判し「ウクライナの戦争」ではなく、「ロシアによる侵略戦争」などと赤字で書き換えた文面をSNSに投稿しました。
(2023年9月11日放送)
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