1964年、原子力空母エンタープライズを中心とした原子力艦隊が一度の給油なしに65日間・5万キロを航行した「シーオービット作戦」は、無限航続という人類の夢を実現した歴史的快挙だった。だが半世紀以上が経過した現在、原子力艦として生き残ったのは空母と潜水艦のみ。栄光の原子力巡洋艦9隻は全て退役し、ソ連のキーロフ級も歴史の闇に消えた。同じ核の力を持ちながら、なぜ彼らの運命は光と影に分かれたのか?
今回は、原子力推進という「神々の力」がもたらした圧倒的利点と引き換えに支払った代償、そして潜水艦と空母だけが「選ばれし者」となった決定的理由のほか、日本の原子力船「むつ」の悲劇について徹底解説!
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