アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」の販売店が北海道内に初上陸しました。
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電気自動車の普及に期待がかかるなか、道内では寒冷地ならではの課題もあります。
どのように拡大していくのでしょうか。
洗練されたボディに、無駄をそぎ落としたシンプルな車内。
アメリカの電気自動車メーカー「テスラ」の最新モデルです。
11月1日、道内初となる販売店がサッポロファクトリーにオープンしました。
(吉岡記者)「では特別に試乗させていただきます」
テスラの最大の特徴は、車内の中央に取り付けられた1枚のタッチパネルでほぼ全ての操作が完結することです。
(吉岡記者)「乗り込んで気付いたのが、シフトレバーがないんです。どうすればいいのかというと、モニターに注目。車のアイコンを押して、ピッと。これでドライブに入ったわけなんです」
アクセルを踏んだときの走り出しもなめらかなうえ、走行中のモーター音ももちろん静かです。
これらのテスラ車は、電気自動車のための専用スポットで充電します。
寒冷地ではバッテリーの負荷が大きくなるなど不向きとされてきたなか、テスラが開発したモーターは積雪や極寒の環境下でも快適な走行が実現できるとしています。
(テスラジャパン 橋本理智社長)「我々独自の路線で戦略をもとに、最高の収益・最高の売り上げ・最高のハッピーをカスタマーに与えたいと思います」
一方、札幌には2024年にオープンした他の電気自動車メーカーもあります。
中国に本社を置く「BYD」は、シェア拡大を狙い最新モデルを発売しました。
(吉岡記者)「Hi、BYD、サンシェードを開けて」
AIを搭載するなど技術や性能が向上。
また、こちらのモデルの販売価格はなんと200万円台と、コストダウンでも差別化を図っています。
(BYD jackson olson AUTO 札幌西 高木優華さん)「もともとバッテリーメーカーとして創業しているのもあり、安くEVを提供できるのが強み」
これまでの寒冷地の課題に加え、普及に欠かせない充電スポットは道内でおよそ1000か所。
全国と比べると十分ではありませんが、BYDは日本の急速充電規格に対応するなど道内での存在感を高めています。
(BYD AUTO 札幌西 高木優華さん)「北海道は全国的に見てEVの普及が遅れていると言われている。BYDの場合は国産のEVと同じ規格を使っているので、他社の急速充電器も利用できる」
厳しい寒さと充電スポットの数が課題の電気自動車。
どのように普及していくのか今後の動きが注目されます。(2025年11月11日放送)
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