【はしか感染者が急増】要因と対策は? 重い合併症を引き起こす恐れも【読み解く】 Belfast Weather (qrm2wb7A8D)

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man city vs brentford hailee steinfeld braga 新型コロナが落ち着き感染対策が緩和してから、季節外れのインフルエンザなど他の感染症が広がっている。その一つが「麻しん」「はしか」。

厚生労働省が発表している「はしか」のここ数年の全国的推移を見ると、2019年に744人と爆発的に広がったが、その後は毎年10人以下と少ない件数だった。コロナ禍で、人との接触・海外との往来が減ったためとみられている。しかし、今年は5月の時点で、既に去年の倍以上。さらに鳥取県でも4年ぶりに感染者が確認された。

今年、ここからさらに広がるかもしれないと懸念される理由は以下の2点。

・海外(インドなど)で今、感染が広がっている中、インバウンドが増加

・1歳のワクチン接種率が低下。コロナ禍で病院を避ける傾向で厚労省の目標値の95%を下回っていること

4年ぶりに感染者が確認された鳥取県が対策を呼び掛けている。

■はしかの感染力について

鳥取県感染症対策課 加賀田大輔さん:

「学術的にはインフルエンザの10倍程度、新型コロナの数倍程度、感染力が強いと言われていまして、インフルエンザのような接触感染、飛沫感染のほかに、空気感染もするということで、非常に感染力が強いと言われています」

5月、東京では新幹線の同じ車両に乗っていただけで感染したとみられる事例もあり、とにかく強いウイルスというのがわかる。

■有効な対策は―。

鳥取県感染症対策課 加賀田大輔さん:

「ワクチンを接種するというのが、大きなポイントになります。生まれたのが昭和47年(1972年)以降の方、接種を複数回受ける機会がなかった方については、免疫をお持ちでない方も中にはいらっしゃいます。母子手帳などで過去の接種歴をご確認いただいて、接種をしていないとか、麻しん(はしか)にかかったことがない、わからないという方については、接種をご検討いただければと思います」

麻しん(はしか)のワクチン。生涯で2回打てばほぼ確実に予防できるとされているが、ワクチンは年代ごとに接種回数にばらつきがある。

1972年9月30日より前に産まれた50歳以上の人は、定期接種の対象ではなかった。50歳~33歳までの人はワクチン1回接種の対象。33歳~23歳までの人は特例措置の対象で期間限定で2回目を受けている。23歳以下の人は定期接種として2回受けている。

一度感染すれば自然免疫ができるのでワクチンを打つ必要はない。自分の接種歴や感染歴を確認することが大切。

「はしか」は重い合併症を引き起こす恐れもあり、ワクチンをまだ打てない1歳未満の乳幼児、高齢の方は重症化のリスクが高い。妊婦の方は早産や流産の恐れもあるため、感染者こそ減ってきたものの油断できない病気となっている。

抗体があるかどうかは病院で検査することもできる。流行の兆しがある今、抗体検査やワクチン接種を検討するのも大切だ。

(2023年6月14日放送 ニュースevery日本海より)

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