josh johnson CoinSharesが18日に公表した週次レポートによると、ETFなどのデジタル資産投資商品は先週、約10.7億ドル(約1,700億円)の純流出を記録し、6週続いた純流入の流れが途切れた。資産残高は前週の約1590億ドルから約1570億ドルへと縮小したと報告されている。([coinpost.jp](
流出の中心はビットコイン関連商品で、週次で約9.82億ドルが流出し、年初来の純流入総額も漸減した。イーサリアム関連商品も約2.49億ドルの流出となり、イーサ投資商品の週次流出は年初来で目立つ規模だった。米国上場の投資商品が流出の大半を占め、地域別では米国が主導する資金逃避と欧州の堅調な需要という対照的な動きが見られた。([decrypt.co](
一方で、全銘柄が一律に売られたわけではない。XRPは約6,760万ドル、ソラナは約5,510万ドルの純流入を確保し、TONやSui、Chainlink、Dogecoinなど小型銘柄にも選別的な資金流入が確認された。投資家が大手から一部のアルトへポジションを振り分ける動きが見て取れる。([decrypt.co](
市場センチメントの悪化要因として、報告は地政学的な不安、特に米国とイランを巡る動きの停滞を挙げる一方で、米国の仮想通貨市場構造に関する法案(クラリティー法)の審議進展が下支え要因となり、木曜日の委員会通過が一時的にセンチメントを緩和した可能性があると分析している。地域差や立法動向が資金フローに与える影響が改めて浮き彫りになった。([coinpost.jp](
流出が示すのは短期的なリスク選好の変化であり、CoinSharesの報告は市場のボラティリティと地域別需給の違いを示す最新の指標となる。ただし今回の数値は週次ベースの資金流れを集計したものであり、長期的な需給やネットワークの基礎要因とは別の次元の動きであることに留意されたい。([decrypt.co]( sorana cîrstea giancarlo stanton
