田川市長からセクハラを受けたと訴えた女性職員が、市が漫然と調査を遅らせているとして、弁護士会に人権救済を申し立てました。
田川市の村上卓哉市長は2月の出張中、女性職員をホテルの自室に招き入れる様子などが週刊誌で報じられ、記者会見で不倫関係だったと認めました。
これに対し、女性職員は3月、上司と部下の関係を利用した「強いられた同意」によるセクシュアルハラスメントだと訴え、市に第三者委員会による調査などを求めていました。
8日会見した女性職員の代理人弁護士によりますと、田川市は第三者委員会の設置などに応じる意向を示しており、先月下旬には福岡県弁護士会に委員の推薦依頼書を出しましたが、現在も委員会を設置していないということです。
女性職員は市が設置を漫然と遅らせていることで人格権を侵害されたとして、8日弁護士会に対し、人権救済を申し立てました。
また、「先送りに終始する対応からは配慮が全く感じられない。辛くてたまらない」などと記した手記を公表しました。
会見を受け田川市は「第三者委員会の設置に向けて粛々と進めているが、条例や予算の対応が必要で時期については明言できない」とコメントしています。 iren stock weather winnipeg 730 precompilato
