galatasaray vs antalyaspor 自民党総裁選の投開票まであと3日。日本テレビは党員・党友と答えた方を対象にした独自の電話調査を行い、誰を支持するかたずねたところ、高市早苗氏が35%で前回に続き1位となりました。
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各陣営はこの結果をどう受け止めているのでしょうか。日本テレビ・政治部官邸キャップの平本典昭記者が、3つのギモンについて解説します。
1.小泉陣営「持ちこたえた」安心
2.想定外「もっと伸びるかと…」
3.林陣営「ワンチャンあるかも」
■小泉氏陣営「決選投票は確実」という声も…
──まずは1つ目、小泉陣営幹部は「持ちこたえた」と安心しているんでしょうか?
今回の調査結果に、ある幹部は「持ちこたえた」、別の幹部は「下げ止まった」と安心していた様子でした。というのも、小泉陣営は不安だったんです。
2つの理由があります。1つ目は「ステマ指摘」問題で逆風が強まったこと。2つ目は、去年、序盤戦は勢いがあったが、後半戦に逆転された苦い記憶があることからです。
去年の小泉氏は党員調査で中盤戦から終盤戦にかけて5ポイント下がり、最終的に伸び悩みました。今回は序盤戦から4ポイント下がりましたが、中盤から今回、終盤にかけては横ばいでした。
陣営からは「党員票は下がることを想定していたので『横ばい』は実質プラスだ」と。小泉陣営は議員票は順調に上積みできていて、陣営からは「決選投票は確実」という声も出ています。
■高市氏陣営「想定外」不安視する声も
──2つめのギモン「もっと伸びるか…」と想定外だったのは、高市陣営になりますか?
ある高市陣営幹部が「もっと伸びると思ったのに…」と、想定外だったとがっかりしていました。
こちらも去年と比較してみましょう。去年は序盤、中盤、終盤と約5ポイントずつ伸ばし、1回戦で党員票1位を獲得しました。
高市陣営が描いた勝利の方程式は、去年と同様「選挙戦スタート後、論戦で他候補を圧倒し、選挙中に票を伸ばす」戦略でした。
が、今年は序盤から中盤には6ポイント伸ばしましたが、今回は1ポイント伸びたものの、一発逆転するには「伸び悩み」、「戦略が狂った」と不安視する声が出ています。
■林氏が支持を広げている理由は?
──3位の林陣営「ワンチャンあるかも」とは、どういうことでしょうか?
今回の調査で最も変化があったのは、林氏です。支持が6ポイントアップしました。陣営からも「急に伸びた」と、驚きの声が出ています。上位2人を林氏が激しく追い上げる展開です。
5人による総裁選。まずは、上位1位2位の決選投票、決勝戦に進めるかがポイントですが、陣営関係者からはここにきて「ワンチャンあるかも」という声が出ています。
──林氏が支持を広げている理由は何でしょうか?
林陣営からは(急に英語で問われ英語で答えた場面など)「討論会で対応力が評価された」という声が出ています。
他の陣営はこう分析しています。小泉陣営の幹部は「小泉さんは若すぎる」と林氏に票が流れたのでは、と分析しています。
実際、この見方を裏付けるデータもあります。これまで小泉氏は60代、70代から高い支持を得ていました。60代の支持を分析すると、前回に比べて小泉氏は2ポイントダウン、林氏は10ポイントアップという結果なんです。
論戦の中で小泉氏の「論戦力、経験の不安さ」を感じた高齢層が、林氏に支持に傾いた可能性があります。
──あと3日、戦いの焦点は?
党員票は事実上、10月1日で締め切られました。2日以降は、議員票の奪い合いとなります。
小泉氏、高市氏がリードし、そして激しく追う林氏の3陣営が決勝進出をかけた戦いとなっています。
まずは、どう決勝に進む道を固めるか。そして、決勝に進んだあとに勝利するため、今から「もし負けたら、決勝ではうちを応援してね」という支援をどう固めていくのか。各陣営の動きが激しくなります。
(2025年10月1日放送「news ian watkins every.」より)
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