BS-TBS「あれから10年 これから10年」〈毎週土曜よる8時54分放送〉
東日本大震災から10年。
当時10代だった若者の震災後10年とこれからの10年を取材し、
復興を考える。
【File.90 宮城県気仙沼市/三浦亜美さん】
三浦亜美さんは中学3年生の時に被災。友人の家で過ごしている時だった。
それまで経験したことない大きな揺れに「ふつうの地震ではない」と直感、同時に津波も予期した。すぐに迎えに来た母の車に飛び乗り、自身の通う中学校へ避難。その後、津波が街を襲った。自分の家が流され、街がなくなっていくさまを今でも鮮明に覚えているという。
現在、三浦さんは一般社団法人にて教育事業に従事している。市からの委託を受け、気仙沼の中高生の「探究学習」をサポートするのが主な業務だ。この仕事に就いたきっかけは、震災後に友人たちと立ち上げた、街づくりを主な活動内容とする「高校生団体」での経験だった。その時から気仙沼の魅力に改めて気付いた三浦さんは、一旦は東京で就職したものの、「やはり自分は気仙沼で活動したい」という思いからUターンを決意。そして、選んだのが教育事業だった。「探究学習」の成果もあり、何事にもチャレンジしたいという意欲がある若者が多く、その意欲に応えていきたいと三浦さんはいう。そんな三浦さんの「今」と「10年後」の目標とは?
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