日本郵政グループは子会社のオーストラリア物流大手「トール・ホールディングス」について、不振の貨物輸送部門などを現地の投資ファンドに売却すると発表しました。
日本郵政によりますと、トール・ホールディングスのオーストラリア国内などの貨物輸送部門を現地の投資会社「アレグロ」におよそ7億円で売却するということです。日本郵政は2015年におよそ6200億円でトールを買収し子会社化しましたが、長年、業績不振が続いていたうえに、新型コロナの感染拡大で企業向けのサービスが大きく落ち込んでいたということです。
日本郵政はトールの数千億円の債務を実質的に肩代わりすることで、2021年3月期の連結決算に674億円の特別損失を計上する見込みです。日本郵政は「買収時のオーストラリア経済の減速の見込みが甘かった」「大変重く受け止めている」としています。
一方、トールの国際物流部門はアジアを中心に今後も成長が見込めるとして、保有を続けるということです。(21日13:36)
#日本郵政 #物流 #売却
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