emily blunt movies tonga アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席は14日、9年ぶりに北京で首脳会談を行いました。現地から大橋記者の中継です。
大橋記者:
およそ2時間15分にわたって行われた米中首脳会談では、台湾問題や貿易、イラン情勢を協議したとみられます。トランプ大統領と習主席は会談に先立って行われた中国側の盛大な歓迎式典で握手を交わし、時折笑顔で談笑する姿をみせました。その後、日本時間午前11時ごろから始まった首脳会談の冒頭では、互いに今回の会談の重要性を称えあいました。
習近平国家主席「私たちの会談は世界中の注目を集めている。中米関係の安定は世界にとっての利益になる。双方は協力すれば互いに利益を得られ争えば共に傷つく」
トランプ大統領「私は中国に対して大きな敬意を抱いている。習氏は偉大な指導者だ。今回の会談を非常に楽しみにしている。史上最大の首脳会談になるかもしれないと言う人もいる」
中国国営メディアによりますと会談の中でトランプ大統領はテスラのイーロン・マスク氏やアップルのティム・クック氏、エヌビディアのジェンスン・フアン氏など同行している企業経営者たちを習主席に紹介したということです。これに対して習主席は「中国の開放の扉は今後ますます大きく開かれていく。中国側は、アメリカが中国との互恵協力を強化することを歓迎する」と答え、アメリカ企業による対中投資を呼びかけました。また、習主席は「台湾問題」にも言及し「中米関係において最も重要な問題。適切に処理できれば、両国関係は全体として安定を維持できるが処理を誤れば、両国は衝突、さらには対立に至り、中米関係全体を極めて危険な状況へと追い込むことになる」と述べました。台湾への過去最大規模の武器売却を決定しているトランプ政権への警告とみられます。14日の会談ではイラン情勢やウクライナ問題などについても意見交換を行なったほか、2026年中国で開催されるAPECでの首脳会談やフロリダで行われるG20サミットの成功に向け協力していくことで一致しました。会談後、両首脳は北京にある世界遺産の天壇公園を訪問しました。トランプ大統領は視察中に記者から会談内容について聞かれると「素晴らしい場所だ。信じられないほど中国は美しい」と述べ、回答を避けました。現在トランプ大統領は滞在先のホテルに戻っているものとみられ、今夜晩餐会が行われます。また15日はトランプ大統領と習主席による「お茶会」と「ワーキングランチ」が行われる予定です。
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